信用リスク

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あなたが大事なお金で国債を買おうとする場合、どういう国を選びますか?いくら高い利率であっても、聞いた事がない国だったり、新聞で経済危機が報道されている国のものを選びますか?恐らく二の足を踏むと思います。または、経営が危なそうだ、とささやかれる企業の株式を買いますか?この選択こそが、「信用リスク」で判断する最も素朴な例だと言えます。新聞で目にする国家や企業の「格付け」というのは、このリスクを端的に現したものです。格下げされた国や企業からは一気に資本が流出しかねないので、時には死活問題になります。
さて、現代はこのリスク発生した、という情報が瞬時に世界を駆け巡る時代です。ヘッジファンドや投資の専門会社などは、24時間態勢で世界のニュースを自動的に把握し、そこに出てくるキーワードを下にリスクを判断して自動的に債券を売買して利益を挙げようとしています。ある企業の業績が悪化した事を新聞で目にして、慌てて株式を売る、などというのでは遅すぎるのです。大口の投資家がその株を売却していれば、もはや株価は急落しているでしょう。
仕事の合間の個人投資家は、巨大な組織の前にはなす術がないかに見えます。できることは、各債券のリスクを理解して、偏りのない投資をしてリスクを分散することでしょう。