流動性リスク

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現金が欲しいときには、すぐに換金できると良いのですが、それができない場合もあります。このようなリスクを流動性リスクと呼びます。流動性とは、売買のしやすさを指す言葉だと考えれば良いでしょう。いつでも売買ができることを流動性が高いといいます。刀少尉一部に上場している企業の株式はもっとも流動性が高いと言われています。毎日多くの取引がなされていて、買いたいと思ったときには買うことができますし、売りたいと思ったときには売ることができます。
これに対して債券はどちらかというと流動性は低いと言わざるを得ないでしょう。日本では株式市場は整備されていますが、債券市場は整備されていないのが現状です。個人投資家は金融機関を通して債券を購入するしかありませんし、売却したいときには金融機関に買い取ってもらうことになります。ですから、倍馬脚したいタイミングで売却するのは難しいこともあるのです。
ただ、債券の場合にはデフォルトの危機がない限りは価格が激しく変動することは少ないですから、流動性が低くても問題がない場合も多いです。売ることができなかったとしても、最悪の場合には満期まで保有すれば換金できるわけですから、株式に比べるとリスクは小さいと考えられます。