価格変動リスク

| 未分類 |

誰も損をしようと思って大事なお金を投資する人などいませんよね。しかし、「投資」というものには、必ずリスクがあるのです。様々な要因で、投資した商品が儲けるどころか値下がりしてしまう、という危険性、これを総称して「価格変動リスク」と呼びます。これは市場全体の動きによるもの(市場リスク)と、その商品の特有の問題(個別リスク)によるものとの2つに分けて考えることができるでしょう。
市場リスクには世界情勢から個別の企業業績まで実にさまざまな要因があります。例えば、国債はその国の安定度による「信用リスク」を常に持っています。かつて、ロシアが経済危機に陥ったとき、国債に年利150パーセントもの超高金利を設定しましたが、買い手はつきませんでした。当時のロシアそのものに経済的な信用度が全くなかった為です。
個別リスクですが、変わらない原則があります。「ハイリターン・ハイリスク」「ローリターン・ローリスク」です。株式でさえも元本がゼロになるリスクがあるのに、そこから派生した金融商品のリスクの高さは言うまでもありません。一番安全な銀行預金も投資の一種だという事をお忘れなく。銀行預金の主なリスク要因は銀行の破綻です。他の金融商品より「比較的」安全なのであって、絶対ではないのです。